こんにちは,3児父さんです。父さんの投資日記🐮を見て頂きありがとうございます。
今回は新NISAの成長投資枠でS&P500よりもリターンを狙える可能性がある投資信託を紹介したいと思います。
今回紹介するのはFANG+というFacebook、Amazon、Netflix、Googleの4社を含む、米国企業10銘柄で構成された株価指数です。次世代テクノロジーをベースに、グローバルな現代社会において人々の生活に大きな影響力を持ち、高い知名度を有する企業が集結しています。現在は半導体大手のエヌビディアとブロードコム、サイバーセキュリティのクラウドストライク、業務SaaSのサービスナウが選出されています。
このFANG+過去10年間で見るとS&P500指数が4.58倍に対して15.63倍に成長しています。この過去の事実から見るともし新NISAの積立投資枠で月3万の投資を行うとし,残りの7万を安定性の高いオルカンに投資を行ったとしてシミュレーションを行い,月10万をすべてオルカンに投資をした際とどのくらいの差が出るのか見ていきたいと思います。
積立投資シミュレーションサイトでまずS&P500を月10万円で10年間で投資を行った場合は,投資元本1200万に対して,10年後には1700万となっております。これが月7万オルカンの月3万をFANG+に投資をし,過去の成績が今後10年続いた場合にどうなるのかをシミュレーションしてみると投資元本1200万に対し,2950万になりました。その差は1250万と一千万以上の差がつく結果となりました。
もちろん現在の米国経済は熟成して生きているため,このような爆発的な伸びはFANG+でもさすがにないにしろ,現状のAIや半導体に今後も投資を行っていきたいと考える人にはいい銘柄なのではないでしょうか。新NISAでは長期保有が前提の商品が多いのですが,その中でもスパイスで成長率の高い商品を盛り込むことで多少リスクを取っても資産形成を早く行いたい人は来年以降の購入の検討もしてみてはいかがでしょうか。ただ,分散投資効果がほぼない10銘柄での投資のためリスクがありますので自己判断での投資をお願いいたします。
今回はこの辺で終わりたいと思います。牛のようにゆっくりですが,また投稿しますのでもしよかったらご覧ください。
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