新NISAでのSCHDはありか無しか

投資

こんにちは,3児父さんです。父さんの投資日記🐮を見て頂きありがとうございます。

今回は2024年に登場し人気爆発しているSCHDについて,新NISAでの運用はありなのかお話したいと思います。まず結論としては,過去の記事でもお話していますが,自分は新NISAでのSCHDの運用はありかと思っています。

新NISAは主な投資先として2種類ありますが一番人気なのはオルカンに代表されるようなインデックスファンドへの投資になります。高配当投資は利回りのうち分配金として一部を還元しながら運用していくため,無分配のインデックス投資の方が株価成長は見込めますが,安定的なキャッシュフローが高配当投資の魅力になります。

新NISAで高配当投資を行った場合のメリット・デメリットについてまとめましたので参考にしていただければと思います。

メリットとして挙げられるのは,なんといっても安定したキャッシュフローによる投資を続けていこうという意欲が沸くことです。この配当によるキャッシュフローを貰うことで投資を楽しく続けることができ,暴落時にも支えになるかと思います。新NISAで行うことで,国内課税は非課税のため配当金にかかる税金も少なく済み,不労所得が得やすくなります。また,国内でも議論がされ始めている金融所得課税が変更され(過去の議論では現状の約20%→30%)特定口座での高配当投資による配当金の課税額が増え,思うように不労所得の増加が見込めなぃという状況になる可能性が考えられますが,この金融所得課税の変更という国に対して心配になる懸念点がなくなるというのは自分的にかなり精神安定の支えとなっています。

デメリットとしては新NISAの長期投資という名目の中で利益の一部を分配金に回す高配当投資はインデックス投資に比べ,株価の成長が遅く複利が最大限生かせないのがデメリットになります。また,外国課税の10%がかかってしまうため,インデックス投資だと課税0%に対して10%課税されている状態のため新NISAに対して相性が悪い部分があります。また,新NISAにおいては分配金(配当金)の再投資を選択すると非課税枠の消費をしてしまい,もったいない部分があります。分配金の再投資と受取の変更が不可なのもデメリットと言えるでしょう。

ただ,自分は教育資金目的で安定的なキャッシュフローが欲しいので高配当投資にあっていると思い,新NISAでのSCHDへの投資を行っています。また,最速で1800万の非課税枠を投資できる人はインデックス投資の方が効率よく資産を増やすことができますが,自分もそうですが1800万(夫婦で3600万)をすべて埋めれる人というのは限られているので新NISAの非課税枠が余っている人はSCHDでの投資で再投資を行うのもありかと思います。ずっと使われないのであればせっかくの非課税枠も意味がないものなので分配金による非課税枠を埋めることにより,資産形成を行っていくと老後資金も効率よく形成できるのではないでしょうか。参考にしていただければと思います。

今回はこの辺で終わりたいと思います。牛のようにゆっくりですが,また投稿しますのでもしよかったらご覧ください。

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