日本株版SCHD登場!

投資

こんにちは,3児父さんです。父さんの投資日記🐮を見て頂きありがとうございます。

今回は楽天証券より現在大人気の楽天SCHDの日本株版が発表されましたのでご紹介したいと思います。楽天SCHDと言えばアメリカの証券運用会社シュワブによってダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックス指数に連動するファンドですが,この日本版が出ましたので詳しく説明したいと思います。

まず,本家の米国SCHDについて説明したいと思います。過去の記事でもお話していますので詳しくはそちらの記事をご覧ください。この楽天SCHDは設定から3ヶ月で1000億円流入するほどの大人気商品となっておりますのでその日本株版となれば期待値が上がっていきます。

簡単に説明しますと

  • 10年連続で配当金を出し続けている。
  • 企業評価額が一定以上
  • 資金流入出が一定割合以上

となっております。この基準により,安定した配当金や増配・そして含み益も狙えるものとなっており,10年以上株価の上昇と増配を続けています。

日本株版もこの楽天米国SCHDと投資方針としては変わらないものとなっており,ダウ・ジョーンズ日本配当100インデックス指数についてはこんな記載がされています。「S&P500指数の中から,財務比率に基づき同業他社と比較してファンダメンタルズの強さを考慮し選定された,安定した配当実績を持つ安定した配当実績を持つ高配当企業100社」この内容は上で解説した内容となっておりますので,米国SCHDの実績を見る限り安定した配当実績を今後出し続けていってくれるのではという期待ができます。ここでファンドの詳細情報を見ていきましょう。

ファンドの情報を見ると最近の低コストのファンドばかりを見ていたせいか割高に感じますが,0.297%はアクティブファンドも含めると決して高いというわけではないので選択肢の一つとしてはありなのかなと思います。現状の日本株式は割安に感じませんのでこのファンドを買うことで自動的に銘柄変更により安定した配当金を出してくれるのは魅力的ですし,なんといっても為替リスクがないのが大変うれしいですね。日本株ということで新NISAについても非課税が米国SCHDと違い,フルに使えるのでその点も魅力になります。

自分の選択肢の一つとして入れておりますが,やはり最近の低コスト投資信託に慣れてしまっているため,少しコスト面に不安が残るので,現状は自分の分はオルカンとS&P500にNISAの成長投資枠に投資を行い,妻の新NISAの成長投資枠は楽天米国SCHDに投資を続けていこうかなと思っています。今後,コストの削減などが行われれば,積極的に回していこうかと思います。

投資については目減りのリスクもありますので自己責任での投資をお願いしますが,魅力的な投資信託があればまたご紹介したいと思います。今回紹介した日本版楽天SCHDについては①為替のリスクが無い②外国税がかからないので新NISAに相性がいい③銘柄を米国で実績のある指数での運用をしてもらえるというメリットがありますので皆さんの選択の参考になればうれしいです。

今回はこの辺で終わりたいと思います。牛のようにゆっくりですが,また投稿しますのでもしよかったらご覧ください。

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