こんにちは,3児父さんです。投資父さん日記🐮を見て頂きありがとうございます。
今回は転職時の不安について少しお話しようと思います。
自分はゼネコンに就職して数現場を日本全国2,3年単位で転勤をしていました。転職を決めた時のお話は過去にしていますので割愛しますがこの時の不安に思ったことをお話して,転職後の感想も少し書きつつ転職を考えている人の参考になればと思います。
転職を考えたときにまず一番に思ったのが収入の減少・個人事業主も視野に入れていたのでその場合は収入の不安定さへの不安でした。自分は転職を決めた時には妻と子供が2人いましたので今後の生活資金の増加と教育資金への不安がありました。教育資金は大学まで行くとすると1500万(大学が私立で仕送りも含めると)必要と考えると2人で3000万必要になります。(最大この程度必要かと思っています)また,これにプラスして自分と妻の老後資金も貯めておかなければいけないことを考えるとかなりの安定した年収が必要になるので今のゼネコンで働いていた方が将来は安泰ではないのかと考えたりしている自分がいました。(自分のいたゼネコンでは現場所長になると軽く1000万は超えます)
そして転職活動をしていく中で個人事業主と働く場合はどうなのかを試算しました。現状月契約で80万での契約をしていただけるところが過去のつながりから話を頂いたので,その後の活動による年収のアップ等を考え(30年継続して契約してもらえるなどかなり楽観的な部分もあります,転職活動当時ではとりあえず5年と言われていました,現在はこの先10年は契約をしていきたいと言ってもらえています)下のグラフを当時作成し,個人事業主とこのままゼネコンに在籍した際の生涯賃金はほぼ変わらないものだと感じ,個人事業主へと働くことを決意しました。
もちろんこの他に会社員ですと退職金と老後の厚生年金等の違いも出てくるのでこれ以外ではゼネコンに在籍していた方が多くもらえたと思います。しかし,家族のことを考えると転職した方がいいと考え転職しました。
また,何より労働環境が大きく改善されるのがもう一つの決定打になっていました。当時ゼネコンでは月残業含め約400時間勤務程度だったのが,業務時間月160時間程度になったと思います。送られてきた書類や図面を随時作成したり月何回かのオフィスに出向いて打ち合わせなのでよくわかりませんが…それでも業務に充ててる日は去年は月に16日平均でした。(10時間/日)
私の場合はたまたまいい話を頂きましたが,ゼネコン時代の働きを見てくださっていた方のお話だったので目の前にある業務を全力で取り組む姿勢は何においても大切なことは身にしみて感じました。今後も事業(業務)に励んでいこうと思います。
結果的に妻を悲しませていたゼネコンでの頑張りも無駄ではなく今は家族と良好な関係でいられて転職してよかったと思っています。
今回はこの辺で終わりたいと思います。牛のようにゆっくりですが,また投稿しますのでもしよかったらご覧ください。また,転職後の節税方法や節税をしてどの程度税金金額が変わったかも投稿していければなと思います。
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