こんにちは,3児父さんです。父さんの投資日記🐮を見て頂きありがとうございます。
今回は新しくできた投資信託についてお話したいと思います。今回紹介するのは【楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)】になります。こちらは日本初のダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックス指数に連動する高配当株式ETFになります。この指数は米国上場企業のうち、少なくとも10年連続で配当を支払った実績を持つ高配当利回り上位100銘柄の投資先に分配投資されるもので配当利回りに加え,成長も見込めるのが大きな強みになっています。日本ではSCHDは届出がされていないため,これまでは投資ができませんでしたが楽天証券ではこちらのETFを通じて投資ができるようになりました。
ここで人気のあるeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と比べてみましょう。
項目 | 楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型) | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
---|---|---|
対象指数 | ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックス指数 | S&P500指数 |
信託報酬 | 0.132% | 0.09372% |
特徴 | 年4回決算し,収益分配方針に基づいて分配をおこなう | 米国株式市場の8割をカバーのため米国成長の恩恵を多く享受できる |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に比べて信託報酬が高いですが,インデックスファンドの中では安い部類になりますのでそこまで気にならない程度かと思います。米国の経済成長の恩恵はS&P500指数の方が受けられると思いますがキャッシュフローが目に見えて年4回もらえるのが利点になるかと思います。
自分は元々シュワブ(SCHD)に興味をもっていたので今回の【楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)】は今後の投資先の候補として検討しています。2024年9月27日(金)より、楽天証券で購入受付を開始していて,新NISAの成長投資枠にもなりますので今後のキャッシュフローを考えると来年の成長投資枠にしようかと検討中です。ただ,円高が進んでいるのでドルでの配当金についての為替リスクがありますので絶対に購入するというよりは検討をするという状態です。
今後米国の利下げが濃厚でドル円が120円台まで2,3年かけて落ちていくかと思いますのでキャッシュフローとして安定しないようであれば日本の高配当で増配を行っているような個別株に投資をして20種類程度でのポートフォリオを組んでキャッシュフローを安定させた方がいいようにも思えますので,また別の記事になりますが,最悪(ドル円90円)と最高(ドル円160円)で試算を行い,どちらでキャッシュフローを高めていこうか方向性をお話したいと思います。
今回はこの辺で終わりたいと思います。牛のようにゆっくりですが,また投稿しますのでもしよかったらご覧ください。
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