SCHDとVYMについて

投資

こんにちは,3児父さんです。父さんの投資日記🐮を見て頂きありがとうございます。

今回は先月末に運用を開始した楽天SCHDとSBI(楽天)VYMどちらをメインに投資をしていこうか考えていこうと思います。今回は色々過去のデータからこれからの試算を行っていますので今後投資を考えている人の参考になればと思います。

1.楽天SCHD

こちらは2024/9/27より運用が開始された投資信託になります。米国で10年以上配当金を出し続けている米国株のうち,時価総額が一定以上米国株への投資になります。一定額以上の株式への投資のため安定した成長も見込め,キャッシュフローや配当成長率なども加味して選定された上位100銘柄に投資しているものになります。後述しますが表にまとめましたので投資の参考にしてください。

2.SBI VYM

こちらは2024/1/30に運用が開始されたSBI証券より出された投資信託になります。こちらも米国の高配当株に対する投資ですがこちらは400銘柄への投資を行っていて,セクターについても偏りが少ないため,分散効果による安定感が魅力となっております。株価自体の成長も過去の実績から見込めますのでこちらも魅力的な投資信託かと思います。

3.SBI 全世界高配当

こちらはアクティブファンドのため自分の投資選定候補にはなっていませんが,数値のみ見ると大変魅力的なためご紹介しておきます。2024/10/1より運用が開始された投資信託で全世界の高配当株への投資が行えるのが魅力的です。もし米国が今後経済後退していっても安定して配当金を貰え,成長も見込めるかと思います。信託報酬も0.0550%で配当利回りも2024/8/26時点でのポートフォリオでは4.0%が見込めるといいことづくめになります。しかしアクティブファンドのため指数が存在しないので選定基準や運用が不透明なため今回自分の長期投資という名目では候補に挙がりませんでした。

このような形で各方面の高配当株のファンドを通して全世界への高配当株式銘柄への投資を行っていくのである程度の信用はあると思いますのでより多くの配当利回りを目指している方はこちらを購入するのもありかと思います。

楽天SCHDとSBI VYMのベンチマークで算出して表にまとめましたのでご覧ください。

【参考期間】

  • 年率リターン:設定年(SCHD:2011~ VYM:2006~)
  • 分配利回り:過去5年
  • 増配率:過去11年間

このように楽天SCHDの方が優勢ではありますが選定がしっかりしているとはいえ銘柄数は100となっていますので分散による安定はVYMの方が優勢のため妻の楽天証券で楽天SCHDに投資を行っていくか,自分SBI証券でSBIVYMに投資をしていくは悩みどころになっております。今年の成長投資枠は自分も妻も使いきっているのでまだ時間がありますのでよく考えたいと思います。

今回はこの辺で終わりたいと思います。牛のようにゆっくりですが,また投稿しますのでもしよかったらご覧ください。

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