楽天SCHDへの投資について

投資

こんにちは,3児父さんです。父さんの投資日記🐮を見て頂きありがとうございます。

今回は前の記事でお話していた高配当株の検討を重ねていましたが,今回は自分の決定とシミュレーションを行った結果についてお話したいと思います。

今回今後の教育資金を考えた際に増配率と株価成長率を考えた際に一人目は多子世代の高等教育支援金により4年間の学費・入学費は賄えるのでその他の仕送り(自宅外の場合)やその他の費用が必要になるかと思われます。そうすると必要な金額は各年下の表のようになるとシミュレーションしました。

このシミュレーションは全員がストレートで大学まで進学し,仕送り金額月7万の計84万で入学金が28万円・学費が理系の70万円を想定して必要金額の発生タイミングとどのくらい必要かを考えました。長男の入学金・4年間の学費については修学支援より国が出してくれますので仕送りのみ考えており,2人目も入学金と2年分の学費は支援金が出るというシミュレーションで行っています。

こうしてみると今から15年後に初めて大きな金額が必要になりますが修学支援金のおかげで仕送りのみなのでそこまで大きな金額にはならないのかなと思います。そして今から19年後・20年後が続けて300万オーバー教育資金のみで必要となりますのでここまでに配当金である程度賄えるようになっていれば問題ないと考えられます。

続けて,高配当のシミュレーションサイトより新NISAで成長投資枠限度額の240万を楽天SCHDに投資した際のもらえる配当金を考えてみましょう。SCHDは過去の実績では増配率11%以上でしたが去年・今年と鈍化しているため増配率を少し抑えて計算してみました。

シミュレーション内容

  • 分配利回り3.5%
  • 増配率8.0%
  • 株価成長率4%
  • 税率 外国勢10%のみ
  • 運用期間 22年

年間で受け取れる配当金は90万となりました。なのでこのほかの不動産所得等合わせますと年間で130万の不労所得がもらえることになります。残りの必要金額についてはオルカンやS&P500に連動したeMAXIS Slimシリーズから取り崩していくことになります。こう考えていくと20年後の300万超必要な年を超えた後は夢の配当金生活も見えてくるため頑張って投資を続けていこうと意欲がわくと同時に無理にキャピタルゲインを狙うような投資ではなく,リスクの少ないインデックス投資を行っていけば将来は問題ないのではないかと思えるようになります。暴落時もこの考えを持っていれば慌てることもなく保有し続けられると思いますので今後もインデックス投資・高配当投資を行っていこうと思います。

皆様の中には新NISAの利点が外国税のせいで半減するからもったいないという人もいると思いますが,それでも配当金を効率よくもらえるように少しでも税率を下げておくのと特定口座の場合金融所得の税率が今後日本で上がっていく可能性が大いにありますので(すでに議論されています)その点も恒久的に非課税の新NISAに入れていた方が増税におびえず自分の気持ち的に楽だったのでこの選択にしました。

今回はこの辺で終わりたいと思います。牛のようにゆっくりですが,また投稿しますのでもしよかったらご覧ください。

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