こんにちは,3児父さんです。父さんの投資日記🐮を見て頂きありがとうございます。
今回は楽天SCHDとSBIVYMについてお話した際に登場したSBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)について詳しく知りたい方がいるようなので少し調べてみましたのでお話したいと思います。こちらも新NISAの成長投資枠のため気になる方も多いのでしょうか。
SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)の特徴
1.SBI証券の各高配当マザーファンドを通して全世界へ高配当投資を行う。
SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)上図のように各マザーファンドを通して全世界への高配株式投資を行っています。国・地域別の組入比率は米国60.0%・日本10.0%・英国4.5%・スペイン2.5%・スイス2.4%となっており,米国がメインになのは現在の世界経済に即しているものなのかなと思います。世界の経済状況によりこの運用比率については変更を行っていくものと公式ページにて動画を出していますので気になる方はそちらの動画も見て頂ければ詳しく理解しやすいかと思います。各マザーファンドの内容を見るとわかりやすい日本の高配当株式マザーファンドで説明すると配当利回りの高い銘柄商船三井などSBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)上図のように各マザーファンドを通して全世界への高配株式投資を行っています。国・地域別の組入比率は米国60.0%・日本10.0%・英国4.5%・スペイン2.5%・スイス2.4%となっており,米国がメインになのは現在の世界経済に即しているものなのかなと思います。世界の経済状況によりこの運用比率については変更を行っていくものと公式ページにて動画を出していますので気になる方はそちらの動画も見て頂ければ詳しく理解しやすいかと思います。各マザーファンドの内容を見るとわかりやすい日本の高配当株式マザーファンドで説明すると配当利回りの高い銘柄商船三井など30銘柄に投資を行っています。投資対象は4半期以上の頻度でリバランスされていきますのでリスク許容は多少あるかと思います。ただ配当利回りをメインの指標にしている印象が強いです。なのでタコ足とは言いませんが日経平均よりも株価の成長が緩いためトータルリターンで言うと微妙なものとなります。
2.低コスト
高配当株式ファンドは指数連動型の投資信託とは異なり、基本信託報酬が高めなものとなっているがSBI全世界高配当株式ファンドについては信託報酬0.55%と破格と言えるコストの安さが魅力となっています前述のようにマザーファンドを通して投資しているとはいえ,この信託報酬の安さ(業界最安標準)を実現しているのはSBI証券の企業努力と言えるので感謝するべきかと思います。こちらの低コストの実現は実績運用報酬を徴収しないことで、グローバル株式(含む日本)に投資するインデックスファンドを含めた公募投資信託として最低コストでの投資機会を提供してくれています。インデックスファンドのイーマクシススリムシリーズのオルカンでも管理費(信託報酬込み)0.05775%なのでこの安さがよくわかると思います。
まとめ
上記のようなことから,安定での定期キャッシュフローが欲しい方でリスク許容度の大きい方がおすすめのファンドかと思います。自分が独身であったら,または子供がいない状態で今後も子供を考えない状況であったらこのファンドの購入も検討していたと思います。皆さんの参考になればうれしいです。
今回はこの辺で終わりたいと思います。牛のようにゆっくりですが,また投稿しますのでもしよかったらご覧ください。
コメント