こんにちは,3児父さんです。父さんの投資日記🐮を見て頂きありがとうございます。
今回は今年の3月に第4回が開催された,デジタル庁の次期個人番号カードタスクフォース(次期マイナンバーカードについての会議)についてお話したいと思います。
今年の3月に開催された同会議ですが,2026年から使用開始予定のマイナンバーカードに代わる次期個人番号カードについての会議で次期個人番号カードのイメージ図があったので下図のようなイメージで検討されているようです。
マイナンバーカードについては国民普及率が41%となっており,国としてはもっと普及させたいのかマイナ健康保険証や運転免許証を推奨して保険証についてはマイナ保険証にほぼ強制的に一本にしようとしています。このマイナンバーカードはマイナンバーが記載されていますが実際はただの電子証明書のような役割となっていて非常に便利ではありますが高齢者に対しては顔認証や,カードの認証方法が厚み計測(写真撮影)・ICチップ読み取りなど多岐にわたるためかなり難しいものとなっています。
そしてマイナンバーとマイナンバーカードの違いが普及しないせいで流出の危険が高く危ないものとしての認識を持つ人も多くいます。
そこで2026年から使用を開始しようとしている次期個人番号カードは今後名称を変更して交付していくようです。今後は公募もするようなのでもし名称の案がある人は応募してみてはいかがでしょうか。そして旧マイナンバーカードと次期個人番号カードの変更点をまとめましたのでご覧ください。
外観については現在の性別問題によるもので日本国籍を得た外国の方のためのものかと思います。中身についてはICチップの暗号が強固なものになったため更新が10年まで伸びました。暗証番号を3回間違った際のロックの解除が平日に市役所に行かなければいけなかったのがかなり面倒だったのですが,次期個人番号カードではスマホでのロック解除が可能になるのでこれはかなり便利になったかと思います。ただ,便利になると同時に情報の抜き取りと偽造がされやすくなるのではないかという怖さがありますのでスマホでのロック解除の方法の詳細もまた注目していきたいと思います。
今後また情報が出ましたら,またお話したいと思います。
今回はこの辺で終わりたいと思います。牛のようにゆっくりですが,また投稿しますのでもしよかったらご覧ください。
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