こんにちは，3児父さんです。父さんの投資日記🐮を見て頂きありがとうございます。
今回は米国大統領選で勝利宣言をしたトランプ氏の政策による米国の経済がどうなっていくのか，それにより今後の株価はどうなっていくことが予想されるのかをお話したいと思います。
トランプ氏の当選により2016年の当選時に行ったトランプ・トレードを連想し，円安・株高に市場は動いていっているが実際政策をどこまで行えるのかが今後の米国経済のカギになるかと思います。
トランプ氏の提唱している政策
- 米国の金利上昇
- 減税
- 関税引き上げ
- 移民政策
が主に提唱している政策となります。このことによりインフレ圧力が再燃し、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は利下げ停止を要求される可能性が高くなります。その場合、米長期金利は上昇し，円安が進展することが予想されます。日銀はこの米国の利下げ停止を受け，早期の追加利上げを行い，日本経済は冷え込んでしまうのではないかと思います。日本の株価は上昇していますが，何も実態のないトランプ氏の当選による期待のみでの上昇のため，株価は暴落の危険をはらんでいる状態です。経済の冷え込みから継続的な成長もあまり期待できなくなってしまうのではと感じていますので自分は日本への投資はキャピタルゲイン（株価上昇）は求めずに，配当金・株主優待などを当面は求めて投資していこうと思います。
基本的にトランプ氏は景気刺激策が多いのでドル高・株高の動きになるのでそれにつられ日本の株価も株高になっていくことが予想されるため余剰資金のある方は追加で投資を行った方が恩恵を受けれる可能性が高いと思います。
この後一年くらいは景気刺激策により株高になっていくが景気刺激策の負の面として過剰なインフレが起こる傾向があります。それによりドルが非常に重くなり株価はゆっくり下落していくことも考えられるため投資のタイミングとしては現状すぐに投資を行うか，少し待って再来年以降に投資を行うのがタイミングを計って投資を行っている人にはいいのではないかと思います。
自分は基本的に積立投資のためあまり気にしてはいませんが，米国の経済状況は今投資を行っているオルカン・S&P500・楽天SCHDなどに大きく影響するため知識としてどうなのかは追っていこうとおもいます。トランプ氏の実際の具体的な政策が発表され，承認されそうなのかどうかも含め今後も追っていき記事にしていこうと思いますので皆さんも参考になればと思います。
今回はこの辺で終わりたいと思います。牛のようにゆっくりですが，また投稿しますのでもしよかったらご覧ください。
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