SBI SCHD 待望の登場! 

投資

こんにちは,3児父さんです。父さんの投資日記🐮を見て頂きありがとうございます。

今回はSBI証券ユーザーが心待ちにしていたSBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)が登場しました。こちらはティッカーがSCHDのため,今後はSBI SCHDと呼ばれることになると思います。楽天証券が楽天SCHDを登場させてからSBI証券ユーザーは楽天証券への乗り換えを考える人も出るくらいの人気投資信託でしたがSBI証券からもついに出てSBI証券ユーザーは歓喜なのではないでしょうか。

楽天SCHDとの比較についてまとめてみましたのでご覧ください。

ファンド名SBI・SCHD楽天SCHD
決算月3・6・9・12月2・5・8・11月
設定日2024.12.202024.9.24
配当利回り3.48%(SCHDの過去5年平均)
初回分配2025.62025.2
実質信託報酬
(本家ETF0.06%込み)
0.1238%0.192%
新NISA該当成長投資枠成長投資枠

今回のSBI・SCHDについては楽天SCHDよりも実質信託報酬が安いのが何より魅力となっております。他の部分は決算月が違うだけなのでこのSCHDに関する投資信託は現状SBIの方がいいものとなっております。しかし,今後楽天証券はSBIに合わせて実質信託報酬を下げてくることも考えられるので楽天証券ユーザーはこのまま持ち続けるのが正解かと思います。このままでは楽天SCHDに今流入している資金がSBI・SCHDに流れる可能性があるので何らかの対策を楽天証券は行うと思います。

この実質信託報酬の差がどのくらいの差が出るのか確認してみます。過去の記事お話した自分の教育資金用の新NISA投資に合わせて試算してみたいと思います。

設定

  • 設定金額3年間240万を新NISA成長枠に投資(計720万)
  • 運用期間は教育目的のため20年間(中期)
  • 信託報酬は現状の各証券投資信託(楽天:0.192% SBI:0.1238%)
  • 株価成長率4.0%

これでスプレッドシートで試算を行った結果,合計信託報酬額による差が楽天SCHD:58万円,SBI・SCHD:32万となりました。信託報酬による差は26万円出ました。これが少ないとみるか多いとみるかは人それぞれかと思いますが自分はSBIと楽天を変えるだけで26万円差は大きいと感じましたが,今後の楽天証券の頑張りがあると思っているのでこのままの投資を続けていこうと思います。

今回の試算で行った結果は株価変動で変わりますので参考程度の試算と思っていただければと思います。

今回はこの辺で終わりたいと思います。牛のようにゆっくりですが,また投稿しますのでもしよかったらご覧ください。

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