こんにちは,3児父さんです。父さんの投資日記🐮を見て頂きありがとうございます。
今回は自民党が発表した年収の壁160万円に引き上げについてお話したいと思います。
この160万円の壁の案は一見すると国民民主党の案178万円の壁に大分近づいたように思うのですが,年収200万円を超えると基礎控除額が変わるという何ともよくわからない新たな壁を設定する案になっております。

この新しい案ですと,見た目上は減税した感じが出ていますが実際は税収減にならないように減税をあまりしないようにしています。国税庁の調査によると、2023年の給与所得者5076万人のうち年収200万円以下は1036万人、年収200万円超500万円以下は2316万人でした。中低所得層に絞って減税額を上積みすることで財源を確保する狙いがありそうです。
ANN NEWSで放送されていた減税額試算によると,国民民主党案では年収が上がるごとに減税額も上がり,可処分所得が増えていく基礎控除を増加した案になりますが,自民党の案では200万以上の年収の方は基礎控除額が減るため,一番多い中間所得層ではわずか1万円しか減税されないものとなっております。見た目はかなり国民に寄り添ったものに見えやすいですが実際はほとんど変わっていない案ですので今後どうなっていくのか注目していきたいです。
そもそも,基本的に税は公平・中立・簡素の3つが基本原則であり、所得制限をかけることは公平でも中立でも簡素でもないです。より複雑になり基本原則から外れていってしまっている案となっています。

国民民主党は基礎控除をあげての年収178万円の壁になりますので減税額としては雲泥の差ですが,現状国民民主党と公明党も了承していなく,21日には公明党より年収850万までの方が基礎控除が引き上げられる案も出されていますので今後の協議次第では,もっと減税効果のある壁になっていくと思いますので今後に要注目です。
今回はこの辺で終わりたいと思います。牛のようにゆっくりですが,また投稿しますのでもしよかったらご覧ください。
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