こんにちは,3児父さんです。父さんの投資日記🐮を見て頂きありがとうございます。
今回は自分が経験した投資の利点・失敗についてお話したいと思います。
自分は過去にもお話しましたが社会人1年目の冬に改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 [ ロバート・キヨサキ ]という本を読んで貯蓄が必要なのではないか,投資を行って資産を増やすことを考えなければいけないのではないかと考えるようになり色々ネットでおすすめ株等を検索し,自分なりにサイトを10サイト比較し,現在の株価が1株あたり利益の何倍まで買われているかを示すPERや会社の1株あたり純資産に対し、現在の株価が何倍まで買われているかを表すPBRなど基本指数を見つつ,その企業の総資産等を見て安定した企業かどうかも確認して投資先を決めていました。意外にネットニュースだけでもかなりの情報は入ってくるのでコロナが中国に拡散した時期には親日化学等医療系でワクチン流通に強い株に投資したり,ディープランニング技術が発達したおかげでAI業界がかなり盛り上がっていたので何種類か投資を行っていましたがこちらはほぼ横ばいになっていました。
現状株式のみで考えると利確した分で+300万程度になっています。利確については新NISAに合わせ資金確保のために8割方の株を利確しました。(S&P指数の高配当ETF(VOO)も利確してしまいましたが時期尚早と後悔しております泣)現在は投資を行っているのは半導体株やシステム一新などによるDX業界に投資を行っております。
実際に投資している株についていくつかご紹介したいと思います。ただ,投資のプロではありませんので参考程度にしていただければと思います。
1.テクノスジャパン
こちらはDX産業の企業となっておりまして,企業のERPなどの経営の基幹システムや顧客情報の統一化とそれを企業間でも紐づける全体の効率化を行うという企業において必ず必要で安定して成長する事業かと思われます。2020年に損失プロジェクトがあり株価の減少していますので今後のV字回復に期待して投資しています。現在個人事業主として関わっている企業もクラウドに移行などが多くなっているのでその点でもテクノスジャパンの株は強いかと思います。
2.アクモス
こちらも情報通信株のDX作業が強みの企業です。こちらは2021年に購していますが株価は取引残高書では430円→540円と1.25倍程度ですが自己資本率60%と安定した事業運営を行っているのと増配を継続的に行っているので購入しています。2023年11月には2023年6月の配当が14円→25円と1.8倍の増配となる見込みです。また,インフラ事業に対してのコネクション(実績)があるので今後も成長を期待できるものと感じています。
3.ルネサスエレクトロニクス
こちらは半導体株になっておりまして,半導体株の中でも自動車産業に強い企業となっておりまして米国の企業の買収も行っておりますので米国に対しても流通の流れができております。もう一つの事業としてインフラ・IoT事業があるのですが,どこにでもある家電への半導体製品の提供を行っているので成長が期待できます。ただ懸念点としては経常利益が数年安定していないのとコロナショックにより株価も過去に暴落していますのでマイナスになる可能性もありますが私は魅力の方が感じますのでこのまま保有していこうかと思います。
以上が自分が投資を行っているもので現在のテーマ株についてご紹介できるものになります。
今回はこの辺で終わりたいと思います。牛のようにゆっくりですが,また投稿しますのでもしよかったらご覧ください。
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